​代表挨拶

 Bri Asia(ブリエイジア)合同会社代表の伊藤クリスティーナです。

 私は、14歳の時に母に連れられて日本にやってきました。当時日本語は全くわからないまま日本の中学校に編入しました。それから25年以上が経ち、現在では通訳や翻訳など言葉を扱う仕事をしていることに不思議な運命を感じています。

 思い返してみますと、私自身読み書きなどの一般的な日本語教育は受けたことがなく、日本語だらけの日々の暮らしの中で、「クラスメイトや先生に自分の言いたいことを伝えたい、もっと仲良くなりたい!」との一心で、カタコトの日本語で話しかけて一生懸命コミュニケーションをとり続けているうちにいつの間にか日本語を習得していったのだと思います。

 そして、日本語でコミュニケーションがとれるようになってくると、生活がどんどん楽しくなっていって、「もっと知りたい」「こんな言い方があるんだ」「漢字ってこんな意味があるんだ」などと私の好奇心がどんどん駆り立てられ楽しく覚えているうちに気が付くと通訳の仕事をするようになっていました。

 そうしていつの間にか日本語の話せない母親しか知り合いがいなかった日本という外国に自分の居場所を見つけていたのです。

 今ではすっかり日本のおばちゃん化をしていると指摘されることも間々あり、時々自分がナニジンなのかも忘れそうになることがありお恥ずかしい限りです。

 私の大好きな日本では、少子高齢化による深刻な労働力不足を背景に外国人労働者がどんどん増えていますが、現在日本に住んでいる外国人の中で、日本に愛着を持ち自分の居場所を見つけられている外国人はどのくらいいるのでしょうか。

 外国人が日本に居場所を見つけるために一番の壁となっているのはやはり言葉の問題です。

 私は、同じ外国人して、せっかく日本に来たのだから私と同じように日本を大好きになって自分の居場所を見つけてほしいと強く思っています。

 また、これからどんどん外国人が増えていく日本で、日本人と外国人が理解を深め共に協力しあって成長していける社会で会ってほしいと思っています。

 そのために自分のできることを考え、長年日本で生活した「日本人的感覚」と「外国人の視点」を持つ者として、言葉を通して外国人と日本人の間の架け橋になれたらいいなとの思いから会社を立ち上げました。

 私はこれまで司法、行政、医療、教育などのほか地域のコミュニティや友人の通訳まで様々な場面での通訳や翻訳の経験をさせて頂くとともに、お話大好き外国人としていろいろなイベントなどでたくさんの外国人と接してきました。

 その中で多く聞いたのは、「日本語の学習方法がわからない」といったものでした。日本にはどんどん外国人が増えているのに日本語を教える公的制度がないのです。

 そこで、私は現在仲間とともに、私自身が日本語を覚えたリアルコミュニケーションによる日本語学習についてのプロジェクト(IDプロジェクト)を進めてます。このプロジェクトにより外国人が日本人とコミュニケーションをとって日本語を習得し日本のことをもっと好きになって居場所を感じられるようになると信じています。

 そしてこうした取り組みが私の大好きな日本の地域社会に少しでも役に立つものだと信じてこれからも頑張っていきたいと思っています。

会社概要

会社名  Bri Asia合同会社(ブリエイジア)

所在地   (本社)愛知県名古屋市西区

      那古野2-14-1 なごのキャンパス

TEL /FAX  052-880-4336

事業内容   翻訳・通訳業

       語学学習支援・指導

     (日本語・外国語)講師派遣

                外国人支援事業等

代表社員   伊藤クリスティーナ  

​伊藤クリスティーナBri Asia代表

フィリピン生まれ。1994年、14歳の時に来日。

日本の中学・高校を卒業後、関西外国語大学大学スペイン語学科へ進学。

民間企業での勤務を経て平成21年からタガログ語の通訳人として活動を開始。

名古屋外国語大学大学院国際コミュニケーション多文化共生コース履修科目2017年4月~2018年3月終了。

これまでに司法・行政・教育・企業等の様々な現場での豊富な通訳・翻訳経験を持つ。

現在は通訳人として活動する傍ら、通訳・翻訳業を請け負うBri Asia代表として日本語学習支援等活動の場を広げている。

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